Microsoft Teams でのチームとチャットの違いについてご案内します。

Teamsで会話をする場合、大きく分けて2種類あります。
チームのチャネルの会話タブで行うチャットと、個人チャット、グループチャットのチャットです。

1.チームの特徴
2.チャットの特徴

チームの特徴

チーム(チャネル)では、チーム内のすべてのユーザーが見ることができ、プロジェクトや部署毎などの単位の運用を目的としています。
例えば、「〇〇チーム」という中で、参加ユーザーにのみ会話やファイルを限定的に公開できます。

【チームのチャネルの会話】

1.【投稿を開始する】をクリックします。

2. 会話を入力し投稿します。
【件名を追加】に件名を入力し、メッセージを入力して投稿します。
ただし、件名は新しい会話を開始する時にしか入力ができません。(入力して投稿後からの編集は可能)

3.投稿ボタンを押すと新しいスレッドが作成され、チームのチャットはスレッドに返信をすることができます。
赤枠を押すとリボンが表示され、返信を改行できるようになります。

チャットの特徴

チャットは、個々での利用を目的としています。チャット内のユーザー同士のみメッセージを見ることができます。
またはグループを作成して、特定のメンバーでチャットすることもできます。

【チャット機能での会話】

1.新しいメッセージを入力します。
形式(赤枠)をクリックするとリボンが表示されます。

2. メッセージはスレッドではなく個別での表示となります。
※赤枠は既読機能となります。