普段の業務に欠かせない Word・Excel・PowerPoint などの Office アプリケーション、今後どのように購入・管理するか考えていますでしょうか。

皆さんご存じのことと思いますが、Office には永続ライセンス版(買い切り)とサブスクリプション版(定期課金)が存在します。
現在、永続ライセンス版の Office のサポート期限は発売から5年で、新バージョンは3年ごとに発売されるのが基本となっています。一方でサブスクリプション版にはサポート期限は無く、常に最新バージョンを利用することができます。

私がお勧めしたいのは、もちろんサブスクリプション版の購入です!

お勧めの理由1:サポート期限

サポート期限がないということは、ライセンス契約がある間、常に最新の状態で利用できるということです。機能の追加はもちろんですが、最も重要なのはセキュリティ面です。
サポート期限が過ぎると更新プログラムやセキュリティパッチが提供されなくなります。サポート期限切れの Office を使い続けることは、日々高度化するサイバー攻撃に対して穴を開けているような状態で、セキュリティリスクを高めてしまいます。

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お勧めの理由2:コストパフォーマンス

最も低価格のサブスクリプション版 Office は1ユーザーにつき 900円/月、1年に換算すると 10,800円/年 となります。価格だけ比較するとサブスクリプション版が割高なように感じてしまいます。

ただ、永続ライセンス版も購入して終わりではありません。
必要なライセンスが増えて追加購入する際には、既にサポートが始まってしばらく経った状態のものを購入することになります。その時の最新版 Office を購入するとしても、組織内でバージョンの異なる Office が混在することになり、管理面で負荷が高まってしまいます。

サブスクリプション版であれば購入タイミングに関わらずバージョンは統一されています。新機能がリリースされた際にも、ある程度アップデートタイミングの制御が可能です。
また、デバイス単位ではなくユーザー単位での購入となるため、例えば Windows と Mac を使い分けている場合などは、一人分のライセンスで5台まで Office アプリをインストールすることができます。

お気軽にご相談ください

と、ここまでサブスクリプション版 Office を推しに推して来ましたが、いきなりの購入はやはりハードルが高いかと思います。
「少人数だけ導入してみようかな」「全部クラウドにするのは不安だけど、とりあえず Office だけ試してみようかな」と思った方はお気軽にご相談ください。