嬉しいことに以前アップした『【SharePoint】「列の編集」の「条件式を含む列」でできることを試してみた!』に対して、Twitterで「日本語名だと利用できないのでしょうか?」というご質問をいただきました!
他の方も同じ内容で困ってしまうかもしれないので、みなさんにご紹介します!

1.おさらい

そもそも「条件式を含む列」って何?と思う方もいらっしゃると思うので、簡単におさらいしていきたいと思います。
(=・ω・=).oO(細かい内容については、元の記事を読んでください…!)

「条件式を含む列とは、他の列の値に基づいてフォームの列の表示と非表示を切り替えることができます。
イメージ的には、「カテゴリー列」で「PC用品」が選択された場合には、「PC用品のサブカテゴリー列」を表示して「筆記用具のサブカテゴリー列」は非表示にするといったことを可能にする設定です。

2.日本語名の列を条件に指定する方法

前回の記事では、英語名の列を条件に指定する方法を数パターン、ご紹介させていただきました。
日本語名ではどうやって指定したらいいかをご説明していきます!

①.条件に指定したい日本語名の列の内部名を確認します。
・[設定]>[リストの設定]>[【日本語名の列】]にアクセス
・URLの『Field=』以降の値をコピーする

②.「条件式を含む列」を設定します。
・[+ 新規]>[列の編集]>[【設定したい列の「︙」】]>[条件式の編集]にアクセス
・条件式の列名には、「$」+「【取得した内部名】」の形で入力

=if([$_x30ab__x30c6__x30b4__x30ea__x30] == ‘選択肢A’, ‘true’, ‘false’)