ちょっとしたミーティングからお客様との打ち合わせやセミナーなど、メモが必要な場面は多いはず!
Teams会議や Zoomで簡単に録画はできますが、会議と同じ時間をかけて見直すのは大変です。私は会議の録画はしますが、見直したことは一度もありません。

そして、OneNote やテキストエディターを使ってメモをしていても、重要な会話を聞き逃して話についていけなくなったことも。

また、ふとした瞬間にいいアイデアを思い浮かんでも、しばらくすると「なんだたっけ?」となったことが幾度かあります。

今回は、これらを解決できる機能をご紹介いたします。


メモる仕事は「ディクテーション」にお任せして、あなたは「会話」や「ひらめき」に集中しましょう!


Word で文書をディクテーションする

1.Word を起動し、[ホーム] > [ディクテーション]を選択すると、「聞き取り中」となります。
※ 初回はマイクのアクセス許可を有効にするように求められます。

2.必要に応じて句読点の自動挿入や言語を選択できます。

  • 句読点の挿入:選択した言語によって On/Off を切り替え可能
  • プロファニティ フィルター:センシティブな内容の語句を **** でマスク
  • 話し手の言語:日本語以外にも英語や中国語、フランス語などの多言語に対応

3.実際に使ってみましょう!

Word 以外にも以下のアプリケーションで「ディクテーション」が使えます。
まずは試してみませんか?

  • Outlook メール
  • OneNote
  • PowerPoint