Microsoft Teams でライブイベントを作成できるのはご存知ですか?社外向けにオンラインセミナーを開催したり、社内向けの説明会を行ったり利用目的は様々です。ライブイベントのお問い合わせも増えてきており、皆様の会社でも活用が進んでいることかと思います。
普段から使い慣れている Teams で、多数のユーザーが参加するような大規模配信を行えるのがライブイベントのメリットです。ただ、ライブイベントの公開範囲の設定は開催者に委ねられるため、意図しない公開範囲となってしまうリスクもあります。
組織外ユーザーのライブイベントへの参加を防ぎたい場合は、ライブイベントポリシーで事前に視聴範囲を制限しておきましょう。ポリシーが設定できたら、開催されているライブイベントの使用状況レポートもチェックしてみましょう!
ライブイベントポリシー
ライブイベントポリシーは以下から設定可能です。
【Teams管理センター設定画面へのアクセス】 会議 > ライブイベントポリシー
視聴範囲
- 全員
組織外部のユーザーを含め、すべてのユーザーが出席できるイベントが作れる。 - 組織内のすべてのユーザー
組織に追加されたゲスト ユーザーを含め、組織内のすべてのユーザーが出席できるイベントが作れる。 - 特定のユーザーまたはグループ
組織内の特定のユーザーまたはグループだけが出席できるイベントが作れる。
分析&レポート
ライブイベントの使用状況は以下から確認可能です。
【Teams管理センター設定画面へのアクセス】 分析&レポート > 使用状況レポート