普段SharePointまたはOneDrive内のファイルを開く際に、「ブラウザーで開く」または「アプリで開く」の操作方法で開くことができます。
なお、使いやすさおよび機能面で「常にデスクトップアプリで開くようにしたい」場合、本案内の設定がお役立てできるかもしれません。


デスクトップアプリからの設定方法
OneDriveでの設定方法

デスクトップアプリからの設定方法

1. 例としてExcelアプリにて①「ファイル」をクリックします。

2.②「オプション」をクリックし、③「詳細設定」の一覧を開き、④「リンクの処理」にチェックを付けて、⑤「OK」をクリックします。
※チェックを付けることで今後ファイルを開く際は既定としてOfficeデスクトップアプリで開くようになります。

補足①:SharePointにあるファイルを開く場合は、管理者が「ブラウザーで開く」を設定している場合でも、上記手順を実行することで強制的に「アプリで開く」の設定をすることが可能です。
補足②:上記手順はSharePointおよびOneDriveにも反映されます。
補足③:例としてExcelを使用していますが、PowerPoint、Wordにも設定は同様に反映されます。

OneDriveでの設定方法

1.「https://www.office.com/」にサインインし、①「アプリ起動ツール」を開き、②「OneDrive」を起動します。

2.③「従来のOneDriveに戻す」をクリックします。

3.④「設定」を開き、⑤「リボンを表示」をクリックします。

4.⑥「ライブラリ」を展開し、⑦「ライブラリの設定」を開きます。

5.⑧「詳細設定」を開きます。

6.⑨「ブラウザー対応ドキュメントを表示する既定の方法」から開く動作を選択します。
※サーバーの既定としてブラウザーで開くようになっています。

7.⑩「OK」をクリックして完了です。

補足:上記の手順はOneDriveで開くファイルに限定された設定です。