Teams会議中にホワイトボードを利用する際の機能や利用場面等をご紹介いたします。
通常利用
1. 会議画面にて、①【共有】⇒②【Microsoft Whiteboard】の順にクリックします。

2. ホワイトボードが開くと下記画像のように表示されます。
◆Teamsデスクトップアプリ版

◆Teamsブラウザー版

3.ホワイトボードのツールバーをご紹介します。

ツール | 内容 |
---|---|
①ペン/蛍光ペン・消しゴム | ペン類のインクサイズを変更、または色の選択ができる。 |
②なげなわ選択 | 範囲を指定して選択することができるモード。 |
③ルーラー | 現時点では未実装の機能です。 |
④インクモードの終了 | インクモードを終了します。 |
⑤選択 | オブジェクトを選択できるようになるモード。 |
⑥手書き入力 | 手書きができるようになるモード。 |
⑦作成 | 作成画面の表示非表示。 |
⑧メモ | メモを作成します。 |
⑨テキスト | テキストボックスを作成します。 |
⑩図形 | 図形を作成します。 |
⑪リアクション | 「いいね」などのリアクションアイコンを作成します。 |
⑫画像 | 画像を読み込みます。 |
⑬テンプレート | 「ブレーン ストーミング」といったあらかじめ準備されているテンプレートを読み込みます。 |
⑭ドキュメント | パワーポイントなどのドキュメントを読み込みます。 |
例として下記画像のようになります。

利用場面
Teams会議中に既に共有予定の資料があればその場で共有することは簡単ですが、突然思いついたアイデアや意見等を共有するのにホワイトボードが非常に便利です。
▼リアルタイムで各自の付箋を追加しチームまたは個人の意見を共有することができます。

▼付箋、テキストを追加するのが手間だと思った際にはペン類を使用することもできます。

▼ホワイトボードをマウスホイールで広げていくと広く使えるので別の場所でやり取りした内容も確認することができます。
※ホワイトボードの作業内容は自動保存され、次回会議の際に再利用することもできます。
画像をエクスポート
ホワイトボードで追加された内容をそのまま画像にエクスポートすることもできます。
【設定アイコン】を開き、【画像をエクスポート】をクリックします。
任意の解像度を選択して、【エクスポート】をクリックします。
ファイルは任意のダウンロードフォルダにエクスポートされます。

補足
「アプリで開く」をクリックすることで、Microsoft Whiteboardアプリで作業することができ、他の機能を使用することは可能です。
ただし、TeamsのホワイトボードおよびMicrosoft Whiteboardアプリは双方にて表示されないまたは利用できない機能等がございます。